災害リスクが低くて安全な場所に建てよう

注文住宅選びでは、安全に生活できる場所を選ぶことが大切です。気になる土地があれば過去の災害状況を確認し、災害リスクが高いのならばよく考えましょう。賃貸物件であれば簡単に住み替えができますが、注文住宅となるとそうはいきません。憧れのマイホームは自己所有物になるのがメリットですが、逆にいえば引っ越しをしにくいデメリットがあります。一般的に住宅というのは、災害リスクの低い場所を選んで建てられていきます。ただし日本は土地に余裕がないこともあり、新たに注文住宅を建てるとなれば災害発生率の高い土地に遭遇してしまう可能性があるのです。いざ注文住宅を建てたはいいけど、しばらくして床が傾いてきたといったトラブルが起こっては困ります。だからこそ過去の災害についてよく調べて土地を選ぶことが大切です。

高齢になったときに住みやすいか考えてみる

注文住宅を建てるときに見逃せないのは、ずっと住み続けることを前提にすることです。例えば、将来的に過疎地域になると予測されるのであれば、次第に不便になっていくでしょう。いざスーパーや病院に行くとき、あまりに遠すぎて躊躇するようでは困ります。人は誰しも年を取りますし、それにより足腰が弱くなって行動範囲が狭くなっていくのが普通です。こうした現実も踏まえたうえで、利便性のよい場所を選ぶことが大切です。具体的には人口減少が急速に進行している場所は、少子高齢化の影響を強く受けているので避けたほうがいいかもしれません。住宅は立派でも周辺環境が劣悪という状況になるのは回避する必要があります。

京都には景観保存のために、建築物の厳しい規制があります。京都の注文住宅を建てる場合には、その規制に適合させるだけのみならず、周囲の景観と調和しているか考慮する必要があります。