資金計画について家族全員で話し合おう

独身者が家造りをするのであれば、自分の希望だけを追求できますが、家族がいると事情は変わってきます。家族全員が住みやすい家造りをするには、まずは家族全員でよく話し合ってみる必要があります。自分自身が考えるメリットは、他の人からすればデメリットになるかもしれないのです。

資金計画に関しては、収入のある人達が無理なく支払いを続けられるかがポイントです。一般的に家庭内で働いている人が多ければ、住宅ローンの返済が楽になります。家族のひとりが失職しても、ほかの人達の収入でカバーできることが多いからです。家造りが成功するかどうかは、資金計画にあると言っても過言ではありません。どんなに理想のマイホームを実現しても、ローンの支払いが停滞すれば手放すことになってしまうからです。

若いと資金計画を立てやすい理由

ローンを組まずに家造りができるのであれば、何歳になってからでも家造りができます。70代であっても80代であっても、まったく問題はありません。一方で住宅ローンを組むとなれば、年齢が若いほど家造りの可能性が広がるという現実があります。例えば、25歳で住宅ローンを組んで30年間で返済していく場合、55歳で完済を迎えることになるでしょう。

これが55歳から組むとなれば、完済は85歳になってしまいます。定年退職をして年金生活者になれば、給与所得者のころよりも年収は大きく下がるでしょう。30年ローンを組むのであれば、年齢はある程度若くないと難しいわけです。逆にいえば若いころに家造りを決断すれば、ローンの返済期間を長期化できるので、より多くの金額を借りられる可能性が高くなり、自由度の高い家造りを実現できます。

3000万の家は高いと考える人が多いようです。ただし、家のクオリティーは非常に良いものが多くなっています。